野田聖子の発言 (交通・情報通信委員会)

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○国務大臣(野田聖子君) 今まさに御指摘のとおり、イギリスやアメリカなんかに比べますとまだまだ字幕放送は低い状況にあります。どうしてかといえば、やはり今先生御指摘のとおり、アルファベットと、私たちは漢字、片仮名、平仮名と大変たくさんのキャラクターを使う、そういう現実問題もあるわけです。あともう一つは、正確性というか、橋と箸とか、同じ言葉でも随分違う意味が生まれてきてしまうものですから、そういう正確性を期すためにもかなり高い技術が要るということで、なかなか字幕が進まない原因になっているということが言われています。
 そこで、郵政省としては、そういう字幕をリアルタイムにつくっていけるようにということで、実は自動制作の研究開発を平成八年度から五カ年計画で進めていまして、今年度ようやく試作品ができたところであります。
 大変難しい技術なんですけれども、これからの普及の一つの道具としてぜひとも活用させていきたい、努めてまいりたいと思うと同時に、今後デジタル化が進む中で、デジタル化というのは単に絵がきれいになるとかそういうことではなく、コンピューターとの融合が容易になる。そういうコンピューターの頭脳を使ってまた字幕放送の推進が図れるのではないかということを期待しているところであります。

発言情報

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発言者: 野田聖子

speaker_id: 3059

日付: 1998-10-01

院: 参議院

会議名: 交通・情報通信委員会