荒井正吾の発言 (運輸委員会)
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○荒井政府委員 点検項目あるいは点検の時期が簡素化されますと、それが費用にはね返るというのは当然であろうかと考えております。検査の内容は変わっても費用は変わらないというのは、どうもおかしな話かと思っております。
一般的に言いますと、今度の点検項目の簡素化の内容を見ますと、一カ月点検を廃止いたします。あるいは点検項目を簡素化、日常点検に回します。あるいは、走行距離に応じた弾力的実施、余り走らない車の点検はそうしなくていいというようなことも盛り込んでおります。また、バス、タクシーの一カ月ごとの点検を廃止いたしますと、その間の休車がなくなりますので費用の低減に寄与するというようなことも一般的には考えられるわけでございます。
業界の試算でございますが、全体として千五百億円ぐらいの整備費用の軽減になるだろうという試算はあるわけでございます。個別的には使用状況に応じて整備内容が異なるものでございますので、個別のユーザーの整備費用がその都度軽減されるかどうかというチェックはなかなかそれぞれは難しいわけでございますが、自己管理の中には、自分の車の直接管理じゃなしに、委託した点検整備の結果を管理してチェックしていただく、整備内容とか費用とか、その必要性について問いただすということもぜひユーザーの方にもしていただきたい。そういうことが積み重なって整備費用の低減あるいは行政の効率化というふうに回っていくんじゃないかというふうに考えております。