河野博文の発言 (商工委員会)

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○河野(博)政府委員 お答え申し上げます。
 御指摘をいただきました化学物質の管理指針、そしてMSDS、こういったものをこの法案に盛り込んでおりますのは、御指摘のとおり、政府提案の特徴だというふうに思っております。
 化学物質を取り扱います広範な事業者の皆さんに管理の改善を促進していただくということを意図しているわけでございますけれども、事業者の方々の中には、化学物質に関します情報が必ずしも十分でないために、その管理や使用の合理化の方法について理解が十分とは言えない方々もおられるわけでございます。
 この法律の第三条には、化学物質管理指針を定めることとしておりまして、その中には、排出抑制につながるような方法、あるいは使用量の減少につながるような技術的な情報等々を盛り込んだ指針をつくることにいたしておりまして、これによりまして、洗浄あるいは反応などのような主要なプロセスごとに、各業種におきます対象化学物質の実態を踏まえた管理方法をお示しすることができるのではないか。このガイドラインを提示することによりまして、事業者の皆さんに化学物質の管理が効果的、効率的に改善していただけるように、こういうことをねらっているのでございます。
 また、MSDSをPRTRと一体的に法制化するということがこの法案の特徴の一つでございますけれども、これによりまして、化学物質の成分情報などが使用者の皆さんに提供されることになりまして、化学物質を受け取った事業者の方々がPRTR制度に基づく排出量などを把握することに役立つことはもちろんでございますけれども、さらに、化学物質の管理の改善を促進していく際にも重要な情報として役に立つものと認識しております。

発言情報

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発言者: 河野博文

speaker_id: 16434

日付: 1999-05-19

院: 衆議院

会議名: 商工委員会