西川太一郎の発言 (商工委員会)
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○西川(太)委員 ぜひそうなるようにお願いをいたしておきます。
それから、環境庁に、具体的にこれから政府案の問題点とされていることを三つ四つお尋ねをします。
一番目は、情報公開とリスクコミュニケーションの問題であります。
情報公開をすればそれで事足れり、または、耳なれない化学物質の排出量を示されるだけで、これでもう後は住民の責任だなどと言われたのでは国民はたまったものではなくて、情報公開というのは元来、住民の不安を解消するためにあるわけでありまして、不安をあおるようなことにつながったらこれは絶対にいけないわけであります。行政や事業者が公開をすればそれで責任が果たせたなどということにも実はなりかねない性格のものであります。
そこで、積極的に企業が社会的責任としてリスクコミュニケーションの努力をしていく、またそのいろいろなノウハウを相互に交換しながら、住民に対して十分な情報公開の実質的な実を上げていく、これは非常に大事でございまして、そういう意味では、環境庁はどういうふうにして事業者のリスクコミュニケーションを促進していくのか。その場合には、後ほど触れますが、地方公共団体と国の役割というのはどうなっているのか。これをお尋ねしたいと思います。