山中あき子の発言 (日米防衛協力のための指針に関する特別委員会)
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○山中(あ)委員 人材というのは宝物ですので、やはり日本なら日本にいる人材を適材適所で生かしていくということを考えていただけたらというふうに思います。
時間もなくなってまいりましたので、ここで私は、先日小川さんが、思想と呼ばなければならない部分というのが残念ながら欠落しているということを日本の政治についておっしゃっておりましたし、また、ブルッキングスのマイク・モチヅキが、日本政府がアジアのあすについての青写真、そこへ至る道筋を示していないというようなことを言っておりましたけれども、先日の三月十八日の特別委員会における私の質問に対して、小渕総理は、アジア太平洋総合安全保障対話の取り組みと目的、そういう意味では私の申し上げたのは一致する点もございます、研究させていただきたいというふうにお答えいただきました。
また、それと同時に、予防外交につきましても、予防外交のあり方というものに対しては小渕総理も随分前からそれぞれの所信表明の中にもおっしゃっていらっしゃいましたけれども、そういった観点からいたしましても、また当日のお答えの中でも、やはりきちんと予防外交というものも検討に値すると思うということをおっしゃっていらっしゃいました。
きのう、たまたま玉沢先生がテレビに出ていらっしゃって、このガイドラインというのは、軍事的なものだけじゃなくて非軍事的なものも全部含んで外交なんだということを強調していらっしゃったと思いますが、私はここで、先回、官房長官にお伺いしようと思ったらおいでにならなくて、かわりに総理にお伺いしたという点もございますので、きょうは、逆さになって大変恐縮でございますけれども、その予防外交であるとか総合的安全保障対話であるとか、つまり、対話と抑止の対話の部分というのを何かの形で、例えば談話とか附帯決議とかということで、この法案と一緒にワンセットのものであるということを、政府としてお示しいただくことを御検討いただけませんでしょうか。