林則清の発言 (決算委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○説明員(林則清君) 証拠品の管理についてのお尋ねでありますけれども、犯罪捜査に関連して押収した証拠物件につきましては、その取り扱いには特に慎重を期さなければならないというのは当然のことでありまして、警察庁としても必要な指導を行っておるところであります。
 特に最近では、平成七年九月に都道府県に通達を発出しまして、管理体制の確立それから証拠物件の保管場所、保管方法それから証拠物件の点検、こういったものを柱にした内規の制定ということを各都道府県警に指導いたしております。
 また、平成十年に実は発覚しました青森県警察の警察官による証拠物件の着服事案というのがございまして、これにつきましては警察庁としても事の重大性を非常に深刻に受けとめまして、同年十一月にやはりまた通達を発出いたしまして、証拠物件の受領、保管、処分等の実態に関する点検、確認あるいは適正な手続というものの徹底の措置を指示しておるところであります。
 こういった一連のことに基づきまして、証拠物件につきましては個人保管というものを禁止し、必ず定められた保管設備において保管し、管理につきましてもかぎの保管、証拠物件の出納に至るまで定められた捜査幹部がこれをきちっと行う、組織的な管理体制を確立するよう指導しておるというところでございます。

発言情報

speech_id: 114514103X00319990929_028

発言者: 林則清

speaker_id: 23433

日付: 1999-09-29

院: 参議院

会議名: 決算委員会