岩本荘太の発言 (交通・情報通信委員会)

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○岩本荘太君 大変御努力されているのは評価いたしますが、視聴者というのは勝手なものだと思います。関心のないときは見向きもしないで、一たび関心を持てば一気にそっち側に向くというものかと思いますが、今の段階では、どうも私の考えでは、まだ関心を持っていないで見向きもしない段階じゃないかなと。それをうまく関心を持つようにNHKさんの方も十分御努力をお願いしたいな、こう思っている次第でございます。
 それから、これも先ほどちょっと出たんですけれども、やはり今度のテレビのデジタル化ということは、今までの白黒テレビがあらわれてきたとき、さらにはカラーテレビ化ということで、その節目節目があったわけでございます。そういうことを考えた大きな転換であるわけですが、その転換がどううまくいくかというのは、今までの白黒テレビが出てきたとき、あるいはカラーテレビに変わったときの経験を反省する、反省といいますか、分析するのが一つ大きなことじゃないかなと。これも先ほど局長、これは本田委員の御質問でいろいろお話しいただきました。
 ただ、何かカラーのときはオリンピックと皇太子殿下の御成婚があったというようなお話がございまして、そういう国民的関心事が非常にいい影響があるというようなお話でございましたが、オリンピックとか皇太子の御成婚というのはこれは明らかにカラーと白黒の差があると思うんです。今度の場合、カラーときれいな画面との差というのがどうなのかという一つの違いがあると思うんです。
 それと同時に、ここを考えますと国民的関心事が本当にあるのかなと。二〇〇二年のワールドカップがあるかもしれませんが、それはBSが始まってはおるでしょうけれども、まだ地上デジタルは始まっていない。そうすると、BSによってこういう関心を一気に盛り上げたいという、そういうお気持ちがあるのかなというような勘ぐりもするわけですが、その辺、今までの御経験、そういう転換期を踏まえてどんなふうにお考えになっているのか、ちょっと一言お願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 岩本荘太

speaker_id: 17813

日付: 1999-05-18

院: 参議院

会議名: 交通・情報通信委員会