野中広務の発言 (国旗及び国歌に関する特別委員会)

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○国務大臣(野中広務君) みずからの国に誇りを持つということは真の愛国心とも相通ずるところがあると理解をするところでございまして、委員御指摘のように、私も、最近我が国ではみずからはぐくまれてきたこの国に誇りを持つことが残念ながら徐々に薄らいできたのではないかと深刻に考えておる一人であります。自国に誇りを持つ心は、家庭や地域を初め、学校での教育の中などで醸成されるものでございまして、大切な財産として次の世代に引き継いでいかなくてはならない我々の責任だと考えておるところでございます。
 今回の国旗・国歌の法制化は、自国に誇りを持つ心の涵養などとは直接関係するものではないわけでございますが、私としては、自国に誇りを持つこととは、我が国の国土、歴史、文化や伝統などをよく理解し、これらに誇りを持つことではないかと考えておるところでございます。また、このような自国に誇りを持つ心をはぐくむことが、将来の日本の国や社会の発展を願う心につながるものでなかろうかと考えておるところでございます。

発言情報

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発言者: 野中広務

speaker_id: 16313

日付: 1999-07-30

院: 参議院

会議名: 国旗及び国歌に関する特別委員会