竹島一彦の発言 (国旗及び国歌に関する特別委員会)
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○政府委員(竹島一彦君) 君が代の二番、三番のことでございますけれども、私どもが持っております資料によりますと、明治十五年、文部省が編さんいたしました小学唱歌集初編というものがございまして、その中における君が代は二番まであったということで、その資料も残っております。いずれにしましても、その昔は古歌でございまして、広く民衆の間で親しまれ、歌われてきたものでございまして、若干ずつ歌詞が違ったり、いろいろなものが存在するということは言われておりますし、その一部については資料としてあるわけでございます。
しかしながら、文部省の明治十五年の小学唱歌集初編も約十年ぐらいで使われなくなりまして、私どもが今回の君が代というものの原点は、明治二十六年、同じ文部省の告示によりまして、君が代を、小学校において祝日大祭日に儀式を行う際には今のいわゆる一番といいますか、一番しかないのでございますが、その歌詞及び曲とするということが告示として示されておりますが、これが我が国の君が代の歌詞である。すなわち、これも長い年月がたっておりますけれども、君が代の歌詞はいわゆる一番だけというふうにすべきであるというふうに考えております。