野中広務の発言 (国旗及び国歌に関する特別委員会)

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○国務大臣(野中広務君) 政府といたしましては、この法律案が国会で御可決をいただいた後の対応につきまして、現時点で具体的に取り扱いについての案を持っておるわけではないわけでございます。けれども、国民がより国旗あるいは国歌に対しまして親しみを持っていただけるよう、ひいては、先ほど文部大臣からもお話がありましたように、単に自国の国旗・国歌だけでなくそれぞれ外国の国旗・国歌に対して敬意を払えるような、そういう国民性を養っていく努力をしなければならないと思っておるわけでございます。
 いずれにいたしましても、国会の御議決を賜りましたら、国民がより国旗・国歌に親しみを持っていただけるような政府としても心がけをしてまいりたいと思うわけでございます。
 なお、政府関係機関におきましては、過去の例を調べてみますと、昭和三十七年二月の政務次官会議におきまして、各省庁とも毎日自主的に国旗の掲揚を行うことの申し合わせがなされておりまして、また、昭和六十年九月の政務次官会議におきまして、その趣旨の徹底を図るとともに、地方公共団体及び国所管の団体等に対しても祝日に国旗を掲揚することの協力方をお願いした経過がございます。

発言情報

speech_id: 114514299X00319990730_028

発言者: 野中広務

speaker_id: 16313

日付: 1999-07-30

院: 参議院

会議名: 国旗及び国歌に関する特別委員会