江本孟紀の発言 (国旗及び国歌に関する特別委員会)
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○江本孟紀君 午前に引き続き、民主党の関連で私、江本が質問をさせていただきます。
私は、文教・科学委員会で、参議院議員になって以来幾度かこの国歌・国旗について当時の文部大臣並びに政府に質問をさせていただきました。そのときに私は、国旗・国歌が世間で話題になるというときは必ず教育現場の混乱から始まっておるものですから、そういう教育現場の混乱の最大の原因は、日本には国旗と国歌がないんではないかというようなところからどうも話が来ているんじゃないかということで、そういった混乱を解決するには早く法制化をすべきだという個人的な意見で一貫して主張をしてまいった経過がありまして、今回の君が代・日の丸の法制化については私は賛成である、それを踏まえて大臣に御質問をさせていただきます。
まず、最初に官房長官にお願いしたいんですけれども、世間では何で今ごろということで、今ごろという意味が私とはちょっと違うんですけれども、今ごろというのは何でこんな時期にやるんだという否定的な方の言い方なんですけれども、何で今ごろというのは、独立して何十年の間法制化もしないで、国旗と国歌ということをきちっと認めもしないで、どうもみんながそうらしいぞといったようなことであいまいにしてきたんじゃないか。
私は議員になってまだちょうど七年終わったところです。そうすると、過去の先輩の悪口を言うわけではありませんけれども、政治家と言われる人たちがきちっとこれに対応して、先をちゃんと見越して、そして国旗・国歌というものはこういうものであるという法制化について、議事録を読みますと時々そういう話は出ておりますけれども、それが具体化してきちっと議論したことはほとんどないんじゃないかということで、これは過去の政治家の方が怠慢だったんじゃないかなというふうに私は思っておるんですけれども、官房長官は一議員としてもう随分長い経験でおられますので、その立場からお考えをお聞かせいただきたいと思います。