矢野朝水の発言 (国民福祉委員会)

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○政府委員(矢野朝水君) 御承知のとおり、我が国の公的年金というのは二階建てでございます。一階部分は、全国民の二十歳から六十歳の方は原則強制加入ということで、国民全体が加入をするということになっているわけです。二階部分はサラリーマンを対象にした制度でございまして、民間ですと厚生年金、公務員でございますと共済年金ということで、こういったサラリーマン階層に対しましては二階部分がございます。
 ところが、自営業の方、これは農家の方も当然含むわけでございますけれども、こういう自営業とか農家の方につきましては公的年金は一階しかないということで、二階部分を自助努力で充実する、こういうことで制度がございまして、その一つが農業者年金基金ということでございます。
 農業者年金基金は、先ほどからるる御説明がありますように、高齢者の所得保障と、これだけではなくて農業政策の一環ということで、政策年金として位置づけられているということでございます。
 同じように自営業の方の二階部分ということになりますと、これは国民年金基金というのが平成元年の改正でできまして、国民年金基金という制度がございます。これは自営業の方一般を対象にしてできた制度でございます。

発言情報

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発言者: 矢野朝水

speaker_id: 5166

日付: 1999-08-05

院: 参議院

会議名: 国民福祉委員会