森本敏の発言 (日米防衛協力のための指針に関する特別委員会)

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○参考人(森本敏君) 集団的自衛権というのは、あくまである国が別の国と同盟関係を結んでいるときに同盟関係にある国が他国から武力攻撃を受けた場合、当該国が武力攻撃を受けていないにもかかわらず、同盟国に対する武力攻撃をみずからの国に対する攻撃とみなして共同して対応するという国の権利をこの場合集団的自衛権と概念しておりますので、水や物資を補給するという活動は、そのことが今申し上げたように武力の行使に当たるとは考えられませんし、また米軍が例えばどこかの国に攻撃を受けていてともになって戦うという活動とは概念されませんので、したがって、厳密に言うと集団的自衛権の行使には当たらないのではないか、このように考えます。

発言情報

speech_id: 114514963X00619990513_023

発言者: 森本敏

speaker_id: 34495

日付: 1999-05-13

院: 参議院

会議名: 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会