辻村哲夫の発言 (農林水産委員会)

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○政府委員(辻村哲夫君) 小中学校におきましては、社会科という教科がございますが、そこで農業等につきましても子供たちにその大切さあるいは農業への正しい理解という学習をしているわけでございます。
 そこで行われておりますことは、小学校の例えば五年生で地域の産業等を学びますが、地図とか資料等を用いまして、我が国の農業が自然環境と深いかかわりを持って営まれていること、国民の食料確保の上で農産物の生産が大切であること、農業に従事する人々が品質改良あるいは消費者の需要にこたえた安全な食料の生産のためにさまざまな工夫をしていること、あるいは国民生活を支える食料生産の意味について考えること等を学習することにいたしております。それから、中学校におきましては、地理という授業がございますが、そこでただいま申し上げましたような小学校での学習をベースにいたしまして、全国の地域地域の特色ある農業の状況等について学習することになっております。
 今、先生から教科書についての記述が少ないのではないかという御指摘がございましたが、私どもここに調べてまいりましたが、小学校で社会科、例えば五年生では百八十ページ前後の教科書でございますが、その中で農業に関して記述してございますページは四十ページ前後ございます。五社ほど調べてまいりましたが、五社につきまして同様にそのような記述になってございます。それから、中学校につきましては三百ページ前後のページ数、これは数社とも同様でございますが、その中で二十数ページの記述になっているというのが現状でございます。
 いずれにいたしましても、この農業というものが大切であるということを私ども小中学校の段階からきちっと教えていくということは大切なことだと考えております。

発言情報

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発言者: 辻村哲夫

speaker_id: 4065

日付: 1999-06-29

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会