長峯基の発言 (農林水産委員会)

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○長峯基君 もちろん、教科書の記述と同時に、教職員の資質の向上といいますか農業に対する理解、食料に対する理解、こういうことも今後ぜひ積極的にお進めをいただきたいと思います。
 それで、実は私は宮崎県の都城市というところでございますけれども、たまたまこの四月に私の友人が、同級生でございますが、農業高校の校長になりました。せっかく質問の時間を与えられましたので、先々週ちょっと校長に会いに行きまして、今どんなことを農業高校はやっているんだという話を聞きました。びっくりいたしまして、なかなか進んでいる、いいことをやっているなと思いましたのでちょっと御披露します。
 宮崎県立都城農業高校、全国で農業高校は約四百近くあるようでございますけれども、学社融合推進モデル校ということで、平成九年度と十年度で、地域の小中学校あるいは老人クラブ、婦人会、そういうところにオープンにいたしまして、そして地域との連携の中で公開授業あるいは対外的な交渉、例えば先進農家の宿泊実習その他いろいろやっているのであります。繊維科、もう最近ではほとんどないようでございますけれども、こういうところでも染色の実習とかをやりまして非常に好評だった。草木染めの体験、こういうものを地域の婦人会の方にお集まりいただいて、学生と指導官と地域の人と一緒にそういう染色の授業をやった。あるいは小学生あたりにサツマイモの植えつけあるいは大豆の収穫、そういうものをいろいろと地域の人たちと学社融合ということで推進しているということでございます。
 後ほどもちょっとお話ししますけれども、やっぱりそういった農業を理解してもらう、あるいは農業の生産に喜びを覚える、そういう体験学習といいますか、学習というふうに大げさに言うこともないと思いますけれども、そういうことを小さいときから体験するということ、これは非常に私は大事なことではないかと思いますけれども、文部省としてはどのようにこれをとらえておられるか、御答弁をお願いしたいと思います。

発言情報

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発言者: 長峯基

speaker_id: 31979

日付: 1999-06-29

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会