奥田建の発言 (運輸委員会)

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○奥田(建)委員 民主党の奥田建でございます。今まで党としまして二時間近い質問時間をいただいております。私の方からは、少し地域色の強い質問になるかと思いますけれども、幾つかの質問をさせていただきたいと思います。
 まず、私自身石川県の選出でございますので、整備新幹線に関しての質問をさせていただきます。また、地域の方でも長く熱い要望がある中での、私、個人的にも大いに強力に推進をしてほしいという立場での質問となります。
 既に、既着工三線、こちらの自治体の方、長いところでは三十年近い歴史、私どもも地域を挙げての活動をしまして二十五年余りの歴史を持っております。住民自体も一丸となって、北陸だけではなく九州、東北の方でも早く供用を開始してほしいというのが地域の方のお心だと思っております。また、未着工の計画路線の部分でも、やはり新幹線を待ち望む気持ちは同じかと思います。
 長い歴史の中で、国鉄の分割・民営化あるいは財源のスキームの見直しという中で地方自治体負担といった重荷が出てきたり、あるいは、これから先にはやはり在来線問題といった大きな課題を各地域で持っておるわけですけれども、やはりそういった課題を乗り越えてでも、一日も早い新幹線の開通を待つといったような気持ちかと思います。大臣自身も長い間こういった問題について取り組んでまいりましたでしょうし、また地方の議会の方でもやはり長い歴史を持っている問題ですので、私ども以上に大変この問題については知識も、あるいは意見もあるという方もたくさんおられる次第でございます。簡単に言えば、ずっと待ち続けて、願い続けておりますけれども、一体いつになって新幹線は走るのだろうかというのが、多くの沿線あるいは地域の方々の思いと思っております。
 さきの与党間協議の中で、新幹線を国家的プロジェクトとして位置づけ、公共事業関係費あるいは新幹線の譲渡収入のほかに公共事業等予備費というものを組み込んでいただき、あるいは新規着工三線についても、新たに手をつけて、また見通しをつけるという御意見を出していただきましたこと、あるいは、大まかではありますけれども何とか供用までの見通しといいますか、目標を示すということは、大変評価すべきことと思っております。
 しかしながら、財源問題あるいは北陸新幹線に関しては、やはりあいまいな言葉での表現であり、私も含めてある種の不安を抱きながら見守っておるというのが現状であるかと思っております。北陸に関しては、やはりまだら着工との批判なども沿線地域からも出ております。与党間協議と、あるいは政府の方針とはっきりと一致していただければわかりやすいのですけれども、そういったところにやはり若干の食い違いもあるように思っております。今、与党間の意見が出た後、やはり政府としての対応はどういった結論をお導き出していただけるのかということに多くの注目が集まっておる時期でもあるかと思います。
 そこで、まず総括政務次官の方にお尋ねさせていただきたいと思います。
 現在建設中の整備新幹線の完成予定時期、言える部分、言えない部分があるかと思いますけれども、完成予定時期の見通しそして進捗状況、特に北陸新幹線の方であいまいになっている部分も多いですので、そちらの方にも言葉をいただければと思う次第でございます。

発言情報

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発言者: 奥田建

speaker_id: 28445

日付: 1999-11-10

院: 衆議院

会議名: 運輸委員会