丹羽雄哉の発言 (厚生委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○丹羽国務大臣 今回の高齢者保険料の特別措置それから医療保険者対策の財源でございますが、老後の最大の不安要因でございます介護問題に対する観点からこのような措置をとらせていただいたわけでございます。
問題は、田中先生も御経験なさっていらっしゃると思いますが、これをどうとらえるかということでありまして、片っ方では十兆円を超える景気対策の問題もある、しかし一方では大変深刻な介護地獄という問題がある、そして、国民の皆さん方に少しずつ御理解をいただいてやっていかなければならないというような、私は、それぞれの議員の皆さん方の考え方あるいは国民の皆さん方の考え方、こういうものに基づくものではないかな、こう思っておるような次第であり、いずれにいたしましても、これはもう昨日も申し上げましたけれども、今世紀最大の事業でございます。その点を十分に私どもは国民の皆さん方にも御理解をいただきたいと思います。
ただ、私といたしましては、我が国の大変厳しい財政状況というものを十分に認識をいたしております。そういう中において、今後は限られた財源の中で、いわゆる財政の再配分を含めた歳出のあり方、要するに国民にとって何が必要なのか、こういうものを幅広く御議論をすることが望ましい。私は昨日、現時点においては赤字国債に頼らざるを得ないということを申し上げましたが、田中先生、何か鋭い御提案があれば、ここでお示しいただければ幸いです。