福島豊の発言 (厚生委員会)

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○福島委員 公明党の福島豊でございます。
 大臣、政務次官、連日大変に御苦労さまでございます。
 今回の介護保険制度の実施に当たっての見直しといいますか、大臣は、助走期間ということでの措置というふうにおっしゃっておられますが、私は、これはやはり必要だというふうに従来から思っておりました。
 先日も、十月から要介護認定の申請の受け付けが始まったわけでございますが、こういう新聞報道がありました。川崎市が十月十五日までに判定した三百八十一件のうち、一次判定の結果を変更したのは二割の七十六件に上った。二割ですから、一次判定の仕方というのは大変改良されてきておりますけれども、まだまだ二次判定をきちっとしなければ適切な判断ができない。
 要介護認定におきましても、相当の準備期間を置きましたけれどもこういうことであるわけでございまして、介護保険というのが本当に国民に理解され定着するためには、経過的な措置をやはり講ずるべきであるというふうに思ってまいりました。ですから、今回の三党合意に基づく措置にいたしましても、十分理解できるものであるというふうに思っております。
 それから、先ほどの田中議員の御質問にもありましたが、赤字国債に求めるではないかという指摘がありましたけれども、これは介護保険の施行によりまして二兆円の保険料負担というのが国民に求められるわけでございまして、その二兆円の保険料負担というのをいきなり本当に求めていいのかどうか。
 それは将来的にはふえるわけです。ですから、その入り口のところでは徐々に求めていくというような考え方というのは、極めて私は妥当性のあるものだと。ずっと赤字国債でいくという話では全くございませんので、将来的にはその分しっかり負担をしていただきますという話でございますので、今回の経過措置というのはそれなりに評価をすべきではないかというふうに私は思っておりますが、大臣の御認識をお聞きしたいと思います。

発言情報

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発言者: 福島豊

speaker_id: 32718

日付: 1999-11-10

院: 衆議院

会議名: 厚生委員会