1999-12-14
衆議院
堀込征雄
政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会
堀込征雄の発言 (政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会)
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○堀込議員 今、中谷委員から御指摘ございましたように、近代民主主義にとって、政党あるいは政党政治はまさに基本だというふうに思っております。
日本が明治以来、議会制民主主義をとって以来、ずっと政党政治が行われてきたわけでありまして、この政党政治が育つか育たないか、まさに民主主義の発展にとっても決定的に重要なことであろう。そういうものが、途中で軍部とかいろいろなものが出てきて、政党政治が行き詰まった段階でああいう不幸な戦争が起こったとかいう歴史を我々は持っているわけだろうというふうに思います。
また、ヨーロッパを見ましても、宗教とか階級とかそういうことに分かれて、そういう基盤を持ちながら政党政治が民主主義国家では育ってきている、こういう歴史があるんだろうというふうに思いまして、私は、近代民主主義、議会制民主主義にとって、政党政治がどう育つか、どう健全に発展するか、まさに基本の問題だろう、こういうふうに思っております。恐らく委員もそういう御意見だというふうに思います。
そこで、今の政党にさまざまな問題、特に日本の場合さまざまな問題があることは事実だろうというふうに思います。今、民主党の御指摘がございましたが、私は、政党がどういうことで成り立つか、例えば今までの日本の政治が戦後五十年以上かけてやってきた政党政治の欠陥を克服しよう、あるいは国家的に今直面している問題を克服しよう、こういうことで集まっている政党があってもいいと思うし、あるいは階級で集まっている政党があってもいいと思うし、あるいは宗教で成り立っている政党があってもいいというふうに理解をいたしております。
私ども民主党のことについて言えば、まさに戦後の民主主義を発展させる、そして今日国家が直面している危機を打開しよう、こういうことで結集しているわけでありまして、その中にあって、憲法をどうしよう、九条をどうしよう、あるいは日本の防衛をどうしようということが政党の中でさまざまな議論があっていい、その方が、何か議論もなしに一枚岩だけというよりは、近代政党として今の民主党の濶達な議論というのはむしろあっていいことではないか、私はこういうふうに認識をしております。
以上でよろしいでしょうか。