谷津義男の発言 (農林水産委員会)
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○政務次官(谷津義男君) 今、岩永先生の御質問は、二次関税がそのように高率であるから、これより引き下げられることもあり得るのではないかという心配だろうと思うんですが、二〇〇一年以降の関税率の取り扱いは、来年から開始される次期農業交渉において決定されるべき事項であります。
しかしながら、現時点におきましては、今月の末にシアトルの閣僚会議の開催に向けて、交渉の分野あるいは包括交渉とするかどうか、交渉の枠組みについての議論が集中的に行われる段階でありますので、このため、米の関税率をどうするかといった交渉の内容に踏み込んだ主張を現段階で行うのは適当ではないというふうに考えております。
米の関税率の取り扱いにつきましては、我が国の米の稲作の重要性にかんがみまして、農業の多面的機能等を非貿易的関心事項に十分に反映させる内容でなければならないというふうに考えておるわけでございまして、この点について適切な、効果的なタイミングで我が国の主張をしていきたいというふうに考えているところであります。
この際には、国民各界各層の意見や国会の御議論も踏まえまして、我が国の国益を守る観点からしっかりと対応していきたいというふうに考えております。