小林元の発言 (農林水産委員会)

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○小林元君 時間がなくなりました。大臣には大変細かい質問までお答えをいただきましてありがとうございました。まだまだたくさん用意はしたのでございますが、どうもしゃべり方が遅いものですからなかなか進みませんで、大変失礼をいたしました。事務方も御苦労されたんじゃないかと思います。
 最後に、ちょっと申し上げたいと思いますが、実は水田転作の話ではないのでありますけれども、今年度、筑波山ろくの大和村の畑作農家長島義夫さんという方が四十ヘクタールの農地集積をいたしまして、麦と大豆、これは表が大豆で裏が麦というようなことで、今年度の天皇賞をいただきました。本当にありがとうございました。これは転作ということでありませんが、畑作でも価格の問題がいろいろありますけれども、そういうふうに頑張っている農家があるということは本当に記憶に残していただきたいと思います。
 そういう意味で、水田にも本格的生産になっていただきたいし、あるいは畑作でもこういうものをどんどんつくっていく、それが自給率の向上につながるのではないか。
 それからもう一つ、これはきょうも質問に入れようと思っておりましたけれども、技術開発の問題でございます。
 谷津政務次官は政務次官二度目のお務めで、大変な勉強家だそうでございまして、また金田政務次官は大蔵省の御出身でございますし、主計官の御出身であります。そういうことで、農林予算をぜひ確保していただきたいと思っております。
 これから機会があれば技術開発、先ほどイギリスの話をしました。イギリスの麦の単収は現在七百キロを超えているというようなことをお伺いいたしました。日本は三百七十キロぐらいでしょうか、イギリスは七百キロと。それは気候条件、いろいろあるんだろうと思いますが、やはりそういう耕作技術あるいは種子の開発、こういう技術開発というものを相当やったんじゃないか、頑張ったんじゃないか。これは推察でございます。
 せっかく平成七年に科学技術基本法が成立をいたしまして、日本は科学技術立国であるというようなことで頑張ろうといったわけでございます。ところが、農水省の研究開発を見ますと、少し伸びが足りないのではないか。情報通信が注目を浴びておりますけれども、農業面もぜひ頑張っていただくことを御要望いたしまして、私の質問を終わらせていただきます。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 小林元

speaker_id: 25484

日付: 1999-11-18

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会