中馬弘毅の発言 (運輸委員会)
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○中馬政務次官 確かに、現実におきましては、森田委員御指摘のとおり、百貨店の例で言うならば、Aのところであふれたブランド品の志向の方を、Bの百貨店で時間外の方でやってくれてそれをさばけば、お客さんの需要にも合うかもしれませんが、しかし、その後、両方がブランド品を売り出して、両方が泥仕合を始めたら大変だという懸念も一方にあるのではないかと思っております。
そして、今おっしゃったように、片方は少し都心から遠いというようなこともございまして、そういったようなことが起こり得るという条件もそこにある。だから、何としてもそれだけは阻止してほしいという要望がこちらに来ていることも事実でもございます。
成田は、あのような経緯の中で大変な混乱で、しかし、ようやくその方々もほとんど納得していただいて、今、暫定滑走路の工事が始まっているところでございます。これをスムーズにさせるためにも、その原則をここで崩してしまうようなことを決してすべきではないと私は思っております。
ですから、先ほど申しましたように、羽田空港におきましては、昼間時間帯は国内線の需要で手いっぱいの状況でありますから、今後とも増大する首都圏の旺盛な国際航空需要に対応していくためには、成田空港の平行滑走路の整備が必要不可欠でありまして、委員御指摘のように、国際拠点空港としての成田の重要性は一切変わることはない。その前提で、先ほど申しましたような形の効率的な活用ができるのではないかと今検討しているところでございます。