炭谷茂の発言 (決算行政監視委員会第二分科会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○炭谷政府参考人 慰霊事業につきましては各種行っているわけでございますが、各項目別に御説明させていただきたいと存じます。
 一つは、慰霊碑の建立でございます。
 政府としましては、旧主要戦域ごとに中心となる地域を一カ所選びまして、昭和四十六年に硫黄島戦没者慰霊碑の建立を初めとして、以後計画的に慰霊碑の建立を進め、現在までのところ、硫黄島のほか海外十三カ所、計十四カ所に慰霊碑を建立しております。
 第二番目は、慰霊巡拝、墓参についてでございます。
 慰霊巡拝につきましては、旧主要戦域における戦没者を慰霊するために、昭和五十一年度から政府の事業として、これまで二十五年間にわたり延べ百二十四回実施しており、約五千名の御遺族の方に御参加をいただいております。
 また、旧ソ連地域等における抑留中死亡者については、昭和三十四年から政府による墓参事業として、これまで延べ六十三回にわたり実施し、約九百名の御遺族の方の御参加を得ております。
 これらの慰霊事業を実施するために、担当部局でございます私ども社会・援護局の職員を総動員して取り組んでおりますし、また、厚生大臣を初め厚生省幹部におきましては、可能な限り慰霊碑の竣工式、追悼式や慰霊巡拝などに参加しているところでございます。
 この四月、今月からでございますけれども、慰霊事業の推進体制を一層強化するため、厚生省社会・援護局の中に新たに外事室を設置したところでございます。
 今後とも、海外戦没者の慰霊に全力を尽くしてまいりたいと考えております。

発言情報

speech_id: 114704132X00220000421_009

発言者: 炭谷茂

speaker_id: 3872

日付: 2000-04-21

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会第二分科会