大野由利子の発言 (決算行政監視委員会第二分科会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○大野(由)政務次官 国のために犠牲になられました戦没者の方々に対しまして哀悼の意をあらわすということは、これは国として当然のことでございますし、また人としても極めて当たり前で自然な感情のあらわれであり、その心は国は違っても同じではなかろうか、このように思っております。
 ただ、そうした慰霊の気持ちの具体的なあらわし方というのは、その国の歴史とか文化等々によって、またさまざまな事情によって違ってきておりまして、一概に比較するということは必ずしも適当ではないのではないか。
 また、一例を申しますと、我が国と違いまして、アメリカは第二次世界大戦後におきましても、朝鮮戦争、ベトナム戦争、また最近では湾岸戦争等と、現実に国民の皆さんの身近なところで今なお戦場で亡くなっていらっしゃる方がいらっしゃる、こういうことが、我が国とは大いに事情が違うという面もあろうかと思っております。
 しかし、我が国といたしましても、政府として、旧主要戦域ごとに戦没者の慰霊と平和への思いを込めまして慰霊碑を建立するとともに、適宜補修を行うなど、その適正な維持管理に努めており、戦没者に対して礼を尽くした対応に心を砕いているところでございますし、こうしたことは今後も大変重要なことである、このように認識をしております。

発言情報

speech_id: 114704132X00220000421_011

発言者: 大野由利子

speaker_id: 33901

日付: 2000-04-21

院: 衆議院

会議名: 決算行政監視委員会第二分科会