松下忠洋の発言 (農林水産委員会)
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○松下委員 自由民主党の松下忠洋であります。
本日は今国会最初の農林水産委員会であります。農林水産行政につきまして幾つか幅広く御質問申し上げますので、よろしくお願いいたします。時間も限られておりますので、簡潔明瞭にお願いしたいと存じます。
まず冒頭に、昨年開催されましたシアトルの閣僚会議についてお伺いをいたします。
この会議は言うなれば決裂いたしました。閣僚宣言が採択されなかったということでございます。農林水産委員会といたしましても、さきの国会で委員会決議をいたしました。真に公平、公正な貿易ルールの確立が必要である、そのもとにこれからのWTO体制をつくっていくべきだという主張でありました。これをもとに、議員外交の大きな柱として、松岡委員長を初めシアトルにも乗り込み、議員外交を展開してまいったわけでありました。日本、韓国、フランス、スイス、NGO団体、農業関係団体との共同宣言も含めて、玉沢大臣を支援する活動をしてきたというふうに自負をしておるわけであります。この会議において玉沢大臣は、国益を代表して見事にその職責を果たされたと、身近にその活動を見ていて、その発言、そして行動を深く、高く評価するものでございました。日本の主張を各国が十分に理解し、多くの国々も受け入れたというふうに考えているわけであります。
そこで、ただいまも谷津総括政務次官から、理事会において、シアトルの閣僚会議、これをどのように評価し、そして分析し、政府の統一見解としてどう考えるかということをお伺いいたしましたけれども、改めて、政府として今回のシアトル閣僚会議の評価についての統一見解、そして、今後の対応について玉沢大臣にお伺いをいたします。