松下忠洋の発言 (農林水産委員会)
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○松下委員 玉沢大臣には、新年になりましてからも、ブリュッセルに出かけて、閣僚会議の中での我が国の主張も十分発言してこられたというふうに伺っておりますし、私も、松岡委員長と一緒になってジュネーブに行きましてWTOのムーア局長とも改めて会談して、我が国の主張をしっかりと伝えてきたところでありました。これからも、議員外交と相まって、我が国の考え方が通るように一緒に努力していきたい、そのように考えております。
次に、昨年来マスコミ等において提起されている農業構造改善事業等の問題についてお伺いいたします。
この農林水産委員会におきましても、新しい農業基本法のもとで最も重要なことの一つである基本計画の策定を初めとして、二十一世紀に向けた農政の諸課題について審議していかなければいけないと考えておるところでありますけれども、よいスタートを切る上でも、また、来年から新しく中央省庁再編になり、新しい組織のもとで仕事をしていく上でも、この問題についてきちんとした対処が必要だと考えております。
農政の大改革を推進しようとするこの時期に、その推進母体である農林水産省においてこのような不祥事が出ている事態は、国民に農政に対する不信感を抱かせることになりかねない、極めて遺憾なことだと考えております。私は、この問題について、その事実関係を明らかにしていただきたい、正すべきところは正して、農業関係者を初めとする国民の信頼回復を図っていくことが何よりも大切である、そのように考えております。
そこで、まず調査委員長でもありました構造改善局長に、この問題の経緯と調査の結果について簡潔に明瞭にお答えいただきます。