池田元久の発言 (予算委員会)
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○池田(元)委員 やはり政策運営にはスピードが必要だと私は思います。財政再建というのは、あるときに言ってそこから再建できるものじゃないのですよ。助走期間もあるし、その一つの行動計画というものがあってしかるべきなんです。
私は、財政を立て直すため、今できることがあると思います。
それは、財政支出や経済対策の内容を、費用対効果の点から厳しくチェックをしていくということです。そうすれば、八百万の票を獲得、確保するためだというのは別としても、ばらまきでありますいろいろな事業、利用価値の乏しい公共事業をやめることができると私は思います。
それとともに、財政危機が深まっていることに対応して、新しい財政構造改革法を早急にまとめるべきだと思います。現行法の凍結解除というよりも、新しい法律として、歳出歳入から国債費と国債収入を除いたいわゆるプライマリーバランス、税収の範囲内で歳出を賄う、そういうプライマリーバランスを確保する年次をまずはっきりさせる。そして、財政赤字の削減の目標を掲げるのは当然のことだと私は思います。
また、現行法のように、補正予算でのばらまきを許さない、包括的で長期間にわたる縛りをかけなければならない、そして、予想外のショックのときには柔軟に対応できるものとすべきだと思います。また、当然、政策評価ということも重要な柱として入れる必要があると思いますが、これは宮澤大蔵大臣、お答えをいただきたいと思います。
〔委員長退席、町村委員長代理着席〕