小渕恵三の発言 (予算委員会)

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○小渕内閣総理大臣 今町村委員が御指摘をされましたように、具体的に今幾つかの不祥事が生じておるということでございまして、そのよってもって来る原因というものはこの機会に徹底的にやはり検討し、その病根がいずれのところに発生しているかということを深く反省する機会かというふうに認識をいたしております。
 私といたしましては、やはり戦後の我が国の発展が経済的発展に極めて大きなウエートが占められた、これは当然のことでありますが、同時に、人間としてのモラル、こうした問題につきましてもやはりおろそかにされてきた点があったのではないかという反省も込めまして、いつも申し上げております富国有徳のそうした国づくりを目指さなきゃならぬと思っております。
 種々こうした事象が起こり、国民の大変な不信感をさらに醸成するというこの機会に、一つ一つの問題につきまして、その根源にさかのぼっての問題を剔抉しながら、方策についても明らかにし、国民的な理解を求めていく努力をいたしていかなきゃならぬ、心からそう念願しておるし、また努力をいたしてまいりたいと思っております。

発言情報

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発言者: 小渕恵三

speaker_id: 19131

日付: 2000-02-29

院: 衆議院

会議名: 予算委員会