大石久和の発言 (予算委員会第八分科会)

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○大石政府参考人 ITS、なかんずく自動料金収受システム、ETCについての御質問でございました。
 ITSは、二十一世紀の自動車と道路を規定する全く新しい画期的な技術革新だと思いますが、その中でもETC、自動料金収受システムは、道路利用者の方々に大変わかりやすいサービスができるということで、重点を置いて整備しようと考えているものでございます。
 現在は、東関東自動車道等、千葉地区を中心とする首都圏の道路公団及び首都高速道路公団の主要な料金所五十四カ所で平成十二年の春にサービスを開始するべく努力をいたしておるところでございますが、平成十二年度末までには首都圏でのサービス拡大に加え、東名、名神高速道路、東北自動車道、山陽自動車道、九州自動車道、阪神高速道路等、約五百八十カ所にサービスを拡大する予定でございます。
 平成十一年十一月の経済新生対策におきまして、平成十四年度末までに、全国約九百カ所の料金所でETCを導入する整備目標が示されたところでございます。これは、平成十年度末の道路関係四公団の料金所の数が全体一千百カ所であるということを考えますと、そのほとんどでETCを導入する目標が定められたところでございまして、この整備目標に向けて努力をしていきたいと考えてございます。
 我が国のETCは、各国で既に導入されておりますETCのシステムとかなり違っておりまして、一枚のカードで事業主体が違う全国の有料道路を通ることができるというシステムでございます。各国のシステムは有料道路ごとにシステムが異なっておりまして、その互換性がないということからいろいろ不便なことが起こっているということを聞いてございますが、そういったことをあらかじめ払拭したシステムでございますし、また、不正使用や個人情報の保護に対して高いセキュリティーを課した画期的なシステムであると自負しているところでございまして、このシステムが一日でも早く整備されまして、国民の皆様方の便利な道路利用に役立てるよう努力したいと考えております。

発言情報

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発言者: 大石久和

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日付: 2000-02-28

院: 衆議院

会議名: 予算委員会第八分科会