荒木清寛の発言 (外交・防衛委員会)

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○荒木清寛君 まず、井尻参考人にお尋ねをいたしますが、先ほどの高木先生のお話もあわせますと、今回陳水扁氏が勝ちましたのは何も彼の台湾独立政策が支持されたというわけではないというお話であったかと思います。ただ、私もニュースで見ておりましたら、たしか国民党のテレビキャンペーンだと思いますが、陳水扁が当選をすればこの台湾独立政策の中で中国との戦争になるというのを繰り返しやっておったようで、大変あれはネガティブキャンペーンとしては効果的なのではないかというふうに私も思いながら見ておったんですね。にもかかわらず、この陳水扁が当選をしたということは、やはり一定の範囲でそういう独立路線が支持をされたというふうに見ることはできないのかということをお尋ねしたいと思います。
 次に、国分先生には、先ほど中国の台湾白書の発表は、これは陳水扁を落とすためにやったんだと。ただ、四年前の総統選のことを考えればこれはもう逆効果ではないかということは当然予想できることで、にもかかわらず、なぜあえてそのようなものを発表したのかということと、先ほど中国の国内の軍の反発もあった手前というようなこともありましたけれども、相当中国の国内においてこの台湾政策についての強硬路線と柔軟路線の対立といいますか、抗争があるのかどうか、その辺をお尋ねしたいのと、最後に、日本にとりましてもこの中台関係というのは安全保障上非常に大事な問題なんですが、我々日本として中国政府に対してこの問題についてどういう働きかけといいますか、対応をしていけるのか教えていただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 荒木清寛

speaker_id: 13126

日付: 2000-03-23

院: 参議院

会議名: 外交・防衛委員会