槙田邦彦の発言 (外交・防衛委員会)
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○政府参考人(槙田邦彦君) 今御指摘の問題について的確なお答えをすることができるかどうか必ずしも自信はございませんけれども、恐らくアサンプションの変化と申しますのは、間近な将来においてそういうことが生ずるということではなくて、これから恐らく五年あるいは十年、そういう比較的長期のタイムフレームの中でそういうことが起きるのではないか、こういう話なんだろうと思うわけでございます。
その場合の要素といたしまして、北朝鮮が今後どのような変化を遂げることがあるのか、あるいはないのかということがやはり一つの大きな要素になるわけでございまして、当面の、北朝鮮、中国、ロシアあるいは韓国、日本、米国、こういう関係の中における北朝鮮の重さと申しましょうか、そういうものがどれほど直近の将来において大きな意味を持つのかについては、これはちょっと私は即断ができないという感じを持つわけでございます。
もちろん、長期的にいろんなシナリオが考えられると思いますけれども、北朝鮮が、去年の半ば以来行われておりますいろんな外交活動、南北首脳会談、日朝あるいは米朝、そういうさまざまな活動によりまして、いずれの日か国際社会に建設的な責任のある一員として帰ってくる、そういう状況になったときの北朝鮮の重みというものは、これはまた今、先生のおっしゃるようなアサンプションの変化の中で大きな意味を持つのかなと、こう思うわけでございます。