谷林正昭の発言 (交通・情報通信委員会)
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○谷林正昭君 ありがとうございました。
特にそこに働く人たちは、やはりその産業の担い手である、あるいはその産業の発展には欠かせない人たち、ぜひそういう気持ちをわかっていただきたいなというふうに思います。
次に、公共交通機関のバリアフリー化について、細かい話は後日またいろんな議論をさせていただきますが、きょうは理念について少し議論をさせていただきたい、こういうふうに思います。
私は、この交通機関のバリアフリー化については、まさにノーマリゼーションの理念、これをしっかり持たなければ、国民の、あるいはそれを利用する人たちの理解が得られないのではないかなというふうに思います。単に移動のしやすさだけを解決する、そういう考えや気持ち、そして実行では余りにも寂し過ぎるんではないか。
私は、それよりも、移動制約者の方々が、移動の自由は当たり前だ、それを権利として、移動の自由は権利だというそういう気持ちの法律を運輸省としてつくるべきだ、そういうふうに思います。それがすなわち心の通った法律の作成であり、二十一世紀に向けての、まさにだれもが安心して移動できる、それが法律、そしてそれが国の政策だというふうに私は思います。
ぜひひとつそこらあたりの考え方、大臣の交通バリアフリー化にかける意気込みも察知をさせていただいておりますので、ぜひその理念をお聞かせいただきたいというふうに思います。