竹村公太郎の発言 (国土・環境委員会)

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○政府参考人(竹村公太郎君) 河川の水質問題は、河川管理者として取り組むべき重要な課題の一つだと考えています。
 人々の飲み水、工業のための用水、農業のための用水はすべて河川から供給しているわけでございます。このため、河川管理者としましては、河川水質の把握に努めるとともに、今御質問のどのような対策をしているかという点でございますが、長い間生活排水や汚い物質がたまっている川の底、いわゆる底泥のしゅんせつをまず行います。そして、どうしても汚い川がございましたら、近くに良好な河川があり、その河川が十分な水量を持っていれば、その川から水質のよい水を導水いたしまして水質の悪い河川の浄化を行います。いわゆる浄化用水導入事業でございます。さらに、近くにそういう良好な豊富な水がない場合には、その河川そのもので浄化をする、いわゆる河川浄化施設の設置を進めております。
 このように、河川の水質の調査だけではなくて、私どもみずから河川の水質保全対策を進めてきたところでございます。
 また、新しい問題としまして、ダイオキシン類、環境ホルモン等微量有害化学物質や今御質問のございました病原性微生物クリプトスポリジウム、これは何かかたい殻を持っている微生物だそうでございまして、殺菌ではなかなか死なないと聞いておりますが、このような新しい水質問題が私ども河川管理者にも登場してきまして、今後、調査研究の実施に努めていきたいと考えております。
 これからも積極的にこのような水質問題に対応していく所存でございます。

発言情報

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発言者: 竹村公太郎

speaker_id: 867

日付: 2000-04-20

院: 参議院

会議名: 国土・環境委員会