大野由利子の発言 (国民福祉委員会)
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○政務次官(大野由利子君) 御指摘のように、将来の人口推計によりますと、二〇二五年の時点では現役人口が二人で六十五歳以上の高齢者一人を支える、しかし二〇五〇年では現役人口一・五人で高齢者を一人支えるということで、最も高齢化のピークは二〇五〇年でございます。
そういう意味では、政府の財政再計算におきましては、高齢化のピークであります二〇五〇年前後を含めて、それ以降においても将来にわたり収支を均衡できるようなこういう最終保険料率を設定しているわけでございます。
なお、その際、保険料を段階的に引き上げまして積立金を確保することにより、その運用収入で将来世代の保険料負担を軽減する、このようにしております。
年金制度は、二十歳から六十歳までの四十年間の加入、またその後は生涯にわたって受給をするという長期の制度でございます。年金制度の安定的な運営を図るためには、二〇二五年ではなくて二〇五〇年という高齢化の最もピークのときを含めて、将来にわたる給付と負担の均衡を図ることができるように改革をしていくことが必要である、このように思っております。