真野章の発言 (国民福祉委員会)

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○政府参考人(真野章君) 母子保健施策は、安心して子供を産み、健やかに育てるという基礎でございますので、私どもも大変重要であると考えております。
 先生御指摘のとおり、母子保健の状況でございますが、我が国の乳児死亡率は世界でも最も低い水準にあるということで、かなり誇っていい水準にあるのではないかと思っておりますが、一方、御指摘もいただきました妊産婦の死亡率は先進諸国の中ではやや高い水準にとどまっている。また、近年では不妊治療の普及などによりまして低出生体重児の出生割合が増加している。また、小児救急の医療に従事している方々が不足をしているというような課題があるというふうに考えております。
 昨年末に策定いたしました新エンゼルプランにおきましては、一般の産科医院などから高度な医療機関に母体や出生児を搬送し適切な医療を提供する体制であります周産期医療ネットワーク、これを、現在十県でございますが、四十七都道府県全県に整備をしたい。また、小児専門の救急医療体制を二次医療圏すべてに整備をする。また、不妊に悩む方に対する専門的な相談体制を四十七カ所、各県に一つずつ整備をしていくということを予定しておりますし、それから母子保健分野のナショナルセンターでございます、仮称でございますが、国立成育医療センター、これの開設ということをこの新エンゼルプランには盛り込んでおりまして、この着実な実施に取り組んでまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 真野章

speaker_id: 34176

日付: 2000-05-11

院: 参議院

会議名: 国民福祉委員会