小林元の発言 (農林水産委員会)

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○小林元君 私も、農業関係の仕事を県でさせていただきました。その際に、農林省のお役人といいますか幹部の方とも、あるいは一般の職員の方ともいろいろおつき合いをさせていただきました。生きている方の名前を言うといろいろと差しさわりがありますけれども、さきに亡くなりました石川議員、あるいは衆議院の方で亡くなりました松浦議員、大変立派な方でございまして、いろいろ御指導をいただきました。やはり、これまでは大変な農政、厳しい環境の中で何とか頑張ろうということで先輩各位は頑張ってきたと思います。そういうことで、これから頑張っていただきたいという気持ちでいっぱいでございます。
 ところで、この構造的な問題、私はいろんな原因といいますか問題があるのではないかと。今回、いろいろ公益法人といいますか外郭団体といいますか、そういうところをおつくりになった。そういう中で接待あるいは旅行の招待というんでしょうか、そういう問題があったわけでございます。ですから、こういう補助金行政というものにやはり問題があるのではないかなと。
 それからもう一つは、こういう補助金を決める過程にも問題はあるわけでございますけれども、それを今度は逆に吸い上げて、いわゆる調査なるものを公益法人を通してやる、吸い上げるというようなことのシステム自体に問題があるのではないか。やはり、専門的な事項であるというようなお考えはあるようでございますけれども、民間活力というものを生かしていこうというのが私は政府の方針だったのではないか。現在もそうだというふうに私は考えております。
 そしてまた、昨年、地方分権一括推進法なるものが決定をしまして、ことしの四月から施行をされる。そういう中央集権から地方分権へと、もちろん中身にはいろいろ問題はあります。そういうものがきちんと決まったとは思いませんけれども、それにしましても地方分権への第一歩を踏み出した、そういう中での事件でございますから、これはやはりそういう問題が、これからの時代の流れである二十一世紀は、官から民へ、そして中央から地方へと、これが日本を元気にさせるもとではないかというふうに考えております。
 その辺について、大臣のお考えがあればお聞きしたいと思います。

発言情報

speech_id: 114715007X00220000314_049

発言者: 小林元

speaker_id: 25484

日付: 2000-03-14

院: 参議院

会議名: 農林水産委員会