中川秀直の発言 (内閣委員会)

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○中川国務大臣 先ほども申し上げましたとおり、大京の問題については任命時において十分な把握をしていなかったということは、その調査そのものにも反省すべき点がある、こう考えております。
 そして、その上で、先般八月二日の衆議院の予算委員会において総理から、今佐々木委員御指摘のとおり、久世先生の御発言について、どういう事実関係であったのか党を通じて調べてみたい、こういう御答弁をさせていただいておるわけでありまして、その総理の御指示により私が党を通じて久世先生に確認しましたところ、また党にもさまざまな確認をさせていただきましたところ、久世氏自身は、自分は、霊友会を応援されている株式会社大京の横山さんとおっしゃるのでしょうか、その社長さんに党員集めの協力をお願いしていた、しかし、具体的にそれがどういう形で処理されていたかは、実務は自分がしたわけじゃないので、それはわからないという話でありました。自分はそういう理解であった、こういうお話をされていました。
 これは、いずれにしても、前回の参議院選挙じゃなくて、そのもう一回前の、二回前の平成四年の参議院選挙のときのことなんですね。結果的に八年前のことであるわけでございまして、そして前回の平成十年の選挙においてはこういうことは全くありませんでした、支援団体のそれぞれの党員の皆さんから党費はきちんと納めていただいたんだ、そういうことを久世氏は念のため明確にしておきたいということでございました。
 さて、加えまして党の方でも、これは一部、総理等の答弁でも出ているわけですが、党の方では、平成三年当時、平成四年の選挙の前の年ですね、財団法人自由民主会館で建物の管理あるいは維持運営費や人件費に必要な寄附の募集をしておった。そしてその一環として、大京から、関連会社を含め、平成三年に合計一億円の寄附を受けている。このことは、大京側が振り込んだとされている銀行においても入金を確認しているということでございました。当然ながら、この財団法人の収支というものは適正に処理されているわけでありまして、この自由民主会館の人件費を含む管理、維持運営の費用として使用されているものであるということでございました。
 なお、その自由民主会館に対する寄附は党本部の建物等の財産の管理、維持運営の費用として使用されるもので、この財団法人から個々の議員に対して支出をするということはあり得ないわけでありますが、これについても再調査を党としてした結果、自由民主会館から久世氏への支出はないという報告を党から受けているところでございます。

発言情報

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発言者: 中川秀直

speaker_id: 765

日付: 2000-08-04

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会