畑恵の発言 (経済・産業委員会)
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○畑恵君 ありがとうございます。
どうしても今の論議は建設国債に集中しているところがございますけれども、例えば全体の国債の問題でとらえても、投資以上により大きな富を国民にもたらすということであれば、これは国にとって国民にとってプラスということになりますので、ぜひ、かつてございました新社会資本の論議というのをもう一度現実的な形でさらに進めていただきたいと考えておりますので、これでおしまいというようなことにならないように関係省庁とも連絡をとっていただければありがたいと思っております。
では、三番目に、これはITの国家戦略にかかわる問題でございますけれども、デファクトスタンダードの獲得に向けたお考えというのを伺ってまいりたいと思います。
それぞれに皆さん御認識は十分おありだと思うんですけれども、やはり肌身で感じますのは、大変失礼ですけれども、関係省庁ですとか、あと業界ですとか、同じ業界の中でも各企業ですとか、それぞれなかなか足並みがそろっているとは言いがたいなと。一丸となって、ここは我が身を捨ててといいましょうか、譲っても、国としてデファクトをとっていこうというようなそういう戦略というのがなかなか見えない。これはやはり通産省が旗振り役にならなければいけないと思うんです。
例えば、情報家電というのは、非常にこれまでの日本の蓄積を生かして、同じITの分野の中でも日本がデファクトをとれる非常に大きな分野だと思います。可能性が大きいと思います。さらには、情報家電も含みますけれども、物づくり大国としての日本が誇るいわゆるMT、マニュファクチャーテクノロジー、これと今のインフォメーションテクノロジーを融合させまして、新たな産業革命も起こせるというような話も今起きておりますので、この点について御所見を伺いたいと思います。