畑恵の発言 (経済・産業委員会)

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○畑恵君 ありがとうございます。
 先ほどの情報家電ですと、恐らくなかなか名前はそちらから出しにくいと思うんですけれども、例えば米国のSUNが大分昔にジニという一つのコンセプトといいましょうか、先ほど政務次官がおっしゃられた、全部中の電気製品をつないでコンピューターでコントロールするという、その仕組みを考えて、これを今確か東芝ですとか日本の大企業とジョイントしていよいよ形になり始めているというところもありますので、ぜひこういうところも御支援を国の顔としていただきたいなと思っております。
 また、先ほどのMTとITのデジタル・マイスター制度の話でございますけれども、今のデジタル・マイスター制度ですと、職人芸を一つデジタルコンテンツに落とし込んでいくというようなところでございますけれども、実際のそれぞれのデジタルコンテンツである職人芸をまた一つの工程として精密に組み上げていく、完璧な工程にするという、これがまた日本の大変な力でございますので、ぜひ一つの完璧な工程にしていくところまでまとめて御支援をいただきたいのと、あと、デジタルコンテンツになりますと、これはお金さえ払えばどこにでも出ていくものでございます、規制をしなければお金を払わないで出ていくものでございますので、ぜひそういう意味では知的所有権の保護ということにつきましても注意を払っていただきたいと思っております。
 おしまいの質問でございますけれども、ITの人材供給と労働環境の整備ということについて伺いたいと思います。
 けさ、ちょうどNHKのニュースを見ておりましたらば、IT技術者が非常に不足しているという報道をしておりました。昨年の二・四倍の求人数がIT技術者にあるそうでございますけれども、やはり優秀なIT技術者をどのように育成していくか、またどうしてもこれ間に合わないところがありますので、海外、インドですとか中国、ここからどのように招致をしてくるのか、どういうそのためには規制緩和が必要なのか。ただ、そういう問題ではなくて、逆にITの発達によって、それに対応し切れない人々が、成長企業ですとか振興企業へ今度は移しかえていかなければいけないという問題がありますので、そのような労働市場の流動化をどうやって図っていかれるのか。この表裏の二点について伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 畑恵

speaker_id: 23087

日付: 2000-08-09

院: 参議院

会議名: 経済・産業委員会