岩本荘太の発言 (決算委員会)
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○岩本荘太君 無所属の会の岩本荘太でございます。本日最後でございますので、ひとつよろしくお願いいたしたいと思います。
ただいまは国際関係、外交、防衛、大変高邁な御議論でございましたが、私の質問はまた国内の方に目を向けさせていただきたいなと、こう思っている次第でございます。
一つは、きょうも朝から会計検査院の問題ございました。鹿熊先生、南野先生もそれを話題にされていろいろ御質問されたわけでございますが、その点につきまして、衆議院の決算委員会でもあるいは農水委でも取り上げられて、会計検査院それなりの御答弁をされておりますから、あえてさらに取り上げるということも何かと思いますが、私なりに感じた点から御質問させていただきたいのですが、私、これ新聞報道等を見まして、実は非常に身につまされたというのが本当の私の気持ちでございます。
といいますのは、私もかつてそういう検査を受けた立場におりまして、副長と机を間にしてやった経験もあるわけでございまして、そういう面から新聞記事が本当であれば、ああいうような態度をされたときに私は実際どう思うかなというふうなところに思いが行ったわけでございますけれども、何というか、やり切れないなという気持ちになったんじゃないかなというようなのが印象でございます。
正直に言いまして、この件についてはいろんな角度から御質問がございますけれども、受ける側からいたしますと、やっぱりこの決算委員会も似ているかもしれませんけれども、自分でやってしまったこと、やったことに対して検査をされるというのは非常に緊張を伴うことでして、何か間違いを起こしたということがなくても、起こしたんではないのかなという気持ちにいつもさいなまれているのが本当のところでございます。そういうときに、あるいは検査院の方もいろんな、まともに当たったら出てこないようなことをいろんな角度から引き出さなきゃいけないという手法の問題もあるかもしれないんですが、我々受けた側からいきますとそういう点が非常にあったということ、この辺をひとつ会計検査院の方で十分お考えいただきたいなというふうに思っております。
事実関係の調査をされているということですが、これ、何かもう謝罪されたというふうにお聞きしておりますので、その点はもう事実をお認めになったのかなというような感じがいたしますが、私は、一調査員の問題ではなくて、やはり国民に対してしっかり、税金を使っていることに対していかに真剣になってお互いに緊張感を持ってやっているかということを印象づけるためにも、会計検査院として、特に院長、しっかりと重く受けとめていただきたいな、こんな思いを持っているわけでございます。
それで、先ほど来御答弁ございましたけれども、調査というのは大体どんなふうにしていつごろ終わるのか、それで院長としてはどんなふうにこの問題をお取り扱いになるのか、その点だけひとつ御答弁をお願いしたいと思います。