高橋千秋の発言 (交通・情報通信委員会)
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○高橋千秋君 六月の補欠選挙で初めて当選させていただきました民主党・新緑風会の高橋でございます。初めての質問でございますので、いささか緊張しておりますが、よろしくお願いいたします。
先ほど景山委員の方からも話がありましたが、毎日のようにITという言葉が出ております。IT、ITといいながらもITといえば何でも済んでしまうのではないかと、玉手箱のような形で言葉が使われているような気がいたします。私は四十四歳でありますが、私たちの世代でいうと、アメリカに次ぐ世界第二位の工業先進国だということでずっとそういうふうに教わってまいりました。
そのつもりでずっとまいりましたが、ここ数年を見ておりますと、もうすべての分野にわたってどうも日本は大分下位の方に落ちてきたんじゃないか。その意味でも、ITという分野は特に、時々アメリカへ参りますと、どんどんその格差が広がってきているように思います。
さまざまなパソコンを使うにしても、基本的なOSについてはウィンドウズがほとんどですし、それからその次にあるのがマックというOSですが、この両方でほとんど一〇〇%に近い形でアメリカに牛耳られています。それから、インターネットを見るにしても、インターネットエクスプローラーというのとネットスケープというこの二つのブラウザがほとんどでありまして、これもアメリカのものであります。それから、パソコン本体の中の心臓部であるCPUについても、ペンティアムというものがほとんどでありまして、ほとんどがこれはアメリカに牛耳られているように思います。
この現状について、工業先進国であった日本がITについてどのぐらいの位置に今あるのかという評価を政府としてされているのか。いろいろな分野があるからなかなかわかりづらいとは思うんですけれども、特に最近その格差が広がってきているように思うものですから、その辺をどの辺にとらえているのか、お聞きしたいと思います。