虎島和夫の発言 (安全保障委員会)

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○虎島国務大臣 お答えをいたします。
 これまでの国会での御審議や与党間の御協議を踏まえ、何らかの事情により国連安保理決議が採択されないような状況においても、周辺事態に際して船舶検査活動を実施することが必要であると判断される場合には、旗国の同意を得てこれに対応する必要があると考えたからであります。
 次に、本法案は、周辺事態安全確保法の政府原案と大きな差異がありませんけれども、船舶検査活動の定義について次のような相違点があります。
 船舶検査活動の実施を要請する国連安保理決議がある場合以外でも、旗国の同意を得ることを前提に船舶検査活動の実施が可能となっていること、当該船舶検査活動の前提となる経済制裁措置については、国連安保理決議に基づくものには限定されないということでございます。
 さらに、本法案は、周辺事態に対応して我が国が実施する船舶検査活動に関し、その実施の態様、手続等を定め、日米安保条約の効果的な運用に寄与し、我が国の平和及び安全の確保に資することを目的としております。
 本法案においては、国連安保理決議が採択されないような状況においても、周辺事態の際に、船舶検査活動の実施が必要であると判断される場合には、旗国の同意を得てこれを実施することができることとされております。旗国の同意を得て船舶検査活動を実施することが可能になることは、本法案の目的に資するものと考えております。
 以上であります。

発言情報

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発言者: 虎島和夫

speaker_id: 5083

日付: 2000-11-14

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会