槙田邦彦の発言 (安全保障委員会)

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○槙田政府参考人 泰川という場所に核関連施設があるのではないかという情報は、さまざまな形で聞き及んでいるわけでございます。
 他方、事実関係の問題として、実際そこにどのような施設なりあるいは核関連の活動が行われているのかということについては、これはなかなか、またつまびらかにしていないという状況でございます。
 委員も御承知だと思うのでございますけれども、御参考までに申し上げますと、アメリカのDIA、ここが五年ごとに報告を出しておりまして、一番最近の報告というのは一九九五年に出ておるわけでございます。
 その中に書かれておることを読みますと、このまさに泰川という場所が言及されておるわけでございますけれども、ここで北朝鮮は発電用の原子炉を建設していたけれども、その前の年、九四年の米朝間の基本合意によってこの建設は中止されており、したがって、その合意のもとでいずれは解体されるものとなるであろう、こういうふうに書いてあるわけでございます。
 そういうことから申しますと、このDIAの報告に関する限りは、この泰川における核施設というものは解体されている、あるいは解体された、凍結されている、この状況はつまびらかではございませんが、そういう状況にあるということではないかと思うのでございます。
 しかしながら、いずれにしましても、これは、検証といいましょうか、査察というふうなことが実際に行われて、目で見ませんと、具体的な状況がどうなっているかということはわからないというのがこの種の問題の特質でございますので、そういう意味では、私どもは、この泰川も含めまして、北朝鮮の核関連の活動というものが具体的にどういうふうに行われつつあるのかということについては、非常に大きな関心を持っていかなければならないというふうに思っております。

発言情報

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発言者: 槙田邦彦

speaker_id: 32996

日付: 2000-11-14

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会