槙田邦彦の発言 (安全保障委員会)

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○槙田政府参考人 先ほど委員の方から、二月に十万トンというふうにおっしゃいましたけれども、これは三月でございます。
 三月に、十万トンの米支援、食糧支援を行うということで政府の方で決定がなされたわけでございますが、この十万トンにつきましては、これは私どもが考えましたことは、やはり北朝鮮という国が、食糧につきましては極めて厳しい食糧不足の状況、これがこの数年連続的に続いているという状況がございます。(山田(敏)委員「時間がないので、私の質問に答えてください。十九万五千トンに対してなぜ六十万トンかという質問」と呼ぶ)はい、わかりました。
 十九・五万トンというのは、ことしの九月に、ことしの九月から十二月までの四カ月分ということで、WFPが緊急アピールということで出したものでございます。そのことが何を意味したかといいますと、昨年の七月からことしの十二月までの十八カ月間のアピールとして、全体で約八十七万トン、これがWFPの行う緊急食糧支援活動にとって必要であるという数字でございます。
 九月の時点でその八十七万トンのうちどれだけ充足されたかといいますと、これが約五十八万トンでございます。そうすると、この五十八万トンの充足された数の中に、ことし三月、日本が決定をした十万トンも含まれているわけでございます。そうすると、九月の時点で申しますと、ことしの末までに約三十万トンというものが不足しているなということになります。
 そこで、私どもは、来年はどうなるのかということを見ました。これはWFPの責任者がいみじくも言っておるのでございますが、来年は、ことしの、今までの当初の数五十八万トンと同等またはそれ以上のものが必要になるであろうというふうに言明をしておるわけでございます。新たなWFPのアピールというのはことしの末には出るだろうと思います。これを合計しますと八十八万トンプラスアルファということになります。これを丸めて言いますと約百万トンぐらいかなということになるわけでございますけれども、日本はそれの約半分をことしから来年にかけて提供する、こういう計算になるわけでございます。

発言情報

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発言者: 槙田邦彦

speaker_id: 32996

日付: 2000-11-14

院: 衆議院

会議名: 安全保障委員会