深谷憲一の発言 (運輸委員会)
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○深谷政府参考人 御説明申し上げます。
先生御指摘の関空会社の中間決算でございますが、先般、会社の方から平成十二年度の中間決算についての発表がございました。この中間決算におきましては、国際線について、対前年同期比で、便数ベースで一〇%増、旅客数ベースでございますと八%増、貨物量では二二%増ということで、いずれも前年同期の実績が大きく向上したということによります航空系の収入増。
これに加えまして、非航空系収入も増加をいたしておりまして、一方で経営改善の努力も会社としてはいたしております。その推進によります運営経費の削減などがございまして、中間決算におきましては、営業損益で、前年中間期比で一八・四%増の百五十七億円ということになったところでございまして、中間期といたしましてはこれまでの最高の営業黒字を計上できたということでございます。
今回の中間決算では、いまだ五十六億円の損失が発生しておりますが、関空会社としましては、これまでの減価償却の累計額が千九百七十億円でございますけれども、累積の損失千六百二十八億円を大きく上回っておるものですから、いわゆるキャッシュベースでの借入金返済には支障がなく、いい状態でございました。
三期ぶりの増収、二期ぶりの増益ということで、十二年度以降の数年間、これから年間四、五十億円の収支改善が可能ではないかというふうに見込んでおるところでございます。