福島豊の発言 (厚生委員会)

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○福島政務次官 介護保険法案を提出しました際には、介護保険制度の導入によりまして老人の医療費は減少する、そしてまた、当時の経済状況というものを考えれば、医療と介護を合わせた保険料率は上限におさまる見込みであるということを申し上げたのだと思います。
 しかしながら、先ほど大臣からも御指摘ありましたように、その後の経済の低迷、これは標準報酬が低下をするとか加入者数が減るとか、非常に大きな変化があったと私は思っておりますし、にもかかわらず医療費の増大ということが続いているわけでございます。こうして、介護保険制度の導入によっても医療の保険料率というものが十分に下がらない状況に立ち至って、現在の仕組みの中では、介護保険にかかわる保険料の収入というものは制限されて、健康保険、医療保険そのものの制度運営にも支障を来すような状況に立ち至っている、そういうことではないかというふうに私は思っております。
 このような現状を踏まえれば、医療保険、介護保険それぞれを円滑に運営するためには、保険料率を別建てとするという対応はやむを得ざるものではないかと思っております。
 当時の介護保険法案の審議の際にも、この点につきましての御指摘もございました。私どもとしましては、上限の改定が必要となるのではないかというような議論もその当時いたしておるというふうに承知をいたしております。

発言情報

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発言者: 福島豊

speaker_id: 32718

日付: 2000-10-25

院: 衆議院

会議名: 厚生委員会