國松善次の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)
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○國松参考人 三重・畿央地域の中でも立法機能を伊賀、甲賀地域にということに今度の構想で私どもはまとめたわけですが、もともと首都機能移転のイメージとしてクラスター方式を考えています。そして、クラスター方式を考えて幾つか適地の中で、ちょうど中心的にもなりますし、また、先ほど言いました京都、大阪、奈良、名古屋等既存の母都市をうまくネックレス状に生かせるという位置にあるのですが、同時に多くの里山がございまして、非常に豊かな緑があり、そこに清らかな水が流れているということで、まさに日本の原風景のようなものの地形がございます。
あわせて、甲賀、伊賀は忍者の里でございまして、全国的にも、ある意味ではミステリアスな雰囲気もあるかもしれませんが、とにかく、忍者というのは今でいうITの役割をしていたと思うんです。情報を集め、発信をした、そういう役割をしていたんだと思います。ともあれ、それ以外にも、伊賀焼なりあるいは信楽焼なりというような焼き物の産地として。
いずれにしましても、歴史、文化全体の伝統なり原風景を生かすというその中心的位置にあり、関西圏と中京圏をうまく生かせる、そして日本の歴史、文化をきっちりと押さえながら、かつ、新しい創造を可能にする地形なり自然なりを持っている、こう思っています。