國松善次の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)

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○國松参考人 東京都の方が首都機能について費用の点で一つの資料を出されたというのは、議論に一石を投じたという意味では大変意味があったと思いますが、同時に、費用対効果でこの問題を考えることは、先ほど来申し上げますように、国家戦略のものでございますから、それを費用対効果ではかれるとは私はもともと思いません。
 そしてまた、東京で地震が起こる可能性はますます近くなりつつあるわけですから、そういうときの国家的損失だけでも、あるいはそれは国家的損失だけで済まなくて外国にも迷惑をかけるわけでありますから、そういうものを算出するということも、費用対効果を言うのなら、そこまでしなければいけないのではないかと思います。
 同時にまた、この種のものは、それぞれが主催者発表で言うものではなくて、東京も含めて三候補地と、四者を比較する第三者がやるべきで、ぜひこの国会等でやっていただければありがたいと思います。

発言情報

speech_id: 115004298X00320001117_013

発言者: 國松善次

speaker_id: 15560

日付: 2000-11-17

院: 衆議院

会議名: 国会等の移転に関する特別委員会