大島令子の発言 (国会等の移転に関する特別委員会)

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○大島(令)委員 時間が十分ということですので、では、國松知事に質問させていただきます。
 先ほど、変化の時代に、トップが日本は大統領制でないと。大統領ですと、その任期の期間、自分のした仕事に責任を持ちます。日本は常に内閣がかわっているものですから、私も、政治家というのは自分の任期にやったことに対して、政治家の職を離れると非常に無責任になってしまう。しかし、やりかけた事業、例えばこういう大きな事業ですと、何兆円というものは、基本的にいろいろな事業も税金をもとにするものですから、負担までセットにして考えなければいけないと思うわけなんです。そうすると、自分が政治家のときにやったことが継続して事業として残る場合に、私たちは政治家をやめてしまえば、知事という立場から、責任から外れるわけですね。
 そういう意味におきまして、例えば九〇年十一月の国会決議の後、三回衆議院の選挙が行われまして、現在国会に衆議院で議席の占める割合、この当時いた人は四〇%で、私も含め六〇%の衆議院の方が決議のときにいなかったわけなんです。そういう意味で、これから私どもも、国会に議席を置いた以上、過去の資料とか経過を見ながら審議するわけですが、今、政治情勢も変わっている、経済や社会環境も変わっている、昔考えたことが、そのままそのとおりにレールに乗っていっていいのかという疑問も私は感じているわけです。
 ですから、この新しい国会議員の六〇%の衆議院の方々に、その人たちはそれぞれ御自分で勉強する必要もありますが、立候補している立場として、その方々にどういうメッセージをこれから送っていきたいと考えているのか、これは國松知事と北川知事に伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 115004298X00320001117_063

発言者: 大島令子

speaker_id: 33824

日付: 2000-11-17

院: 衆議院

会議名: 国会等の移転に関する特別委員会