竹村公太郎の発言 (災害対策特別委員会)

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○竹村政府参考人 お答えいたします。
 日本国土全体にわたる河川の改修の問題と、庄内川の今後の計画についてお答えさせていただきます。
 我が国の国土の一〇%が、水がはんらんする地域になってございます。その国土の一〇%のはんらんする地域に、人口の五〇%が集中し、日本国の資産の七五%が集積しているという状況にございまして、河川改修は我が国土の保全のためには宿命的なものという判断のもとに、長期的な観点から、安全な国土にするためにこの河川改修を実施してございます。
 河川の大きさやその社会的な影響度合いによって安全性の水準を設定し実施しておりますが、庄内川におきましては、最も重要な河川の一つということで、長期的には、二百年に一回の確率の洪水を安全に流すような河川にしたいということでやっておりますが、当面私どもの目標としましては、すぐにはそれは到達できませんので、三十年に一回の洪水を安全に流下させるべく事業を実施しているわけでございます。
 庄内川は昭和四十四年に国の事業となりまして、今の私どもの当面の目標としましては、庄内川下流部の打出・大蟷螂地区におきましての河川改修のための用地取得、堤防補強、橋梁かけかえ、橋梁かけかえと申しますと国道一号線の一色大橋のかけかえでございますが、この事業は、平成十二年、今年度に着手いたしまして、平成十九年に完了させる予定で、さまざまな観点から事業の実施に鋭意努力している最中でございます。

発言情報

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発言者: 竹村公太郎

speaker_id: 867

日付: 2000-10-05

院: 衆議院

会議名: 災害対策特別委員会